2012-01-01から1年間の記事一覧
わたしの物語 (創造するラテンアメリカ)作者: セサル・アイラ,柳原孝敦出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2012/07/27メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (28件) を見る わたしは自分の生きる世界は信じる世界とはま…
瞳孔の中 クルジジャノフスキイ作品集作者: シギズムンド・クルジジャノフスキイ,上田洋子,秋草俊一郎出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2012/07/31メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 30回この商品を含むブログ (8件) を見る 多くの人が酒もタバコも…
岩波書店 エスプロンセーダ 『サラマンカの学生 他六篇』 バルザック『艶笑滑稽譚 第二輯』 ルーカーヌス『内乱(下)』 ラブレー『ガルガンチュワとパンタグリュエル』全5巻(復刊) イヴァシュキェヴィッチ『尼僧ヨアンナ』(復刊) 筑摩書房 チェスタト…
月を見つけたチャウラ―ピランデッロ短篇集 (光文社古典新訳文庫)作者: ルイジピランデッロ,Luigi Pirandello,関口英子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/10/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (8件) を見る この寝返りプロレ…
そういや私はリョサの小説をきちんと最初から最後まで読んだことがない。『緑の家』はついていけなかったし……というわけで今月岩波から出る『アンデスのリトゥーマ』は買ってみようかと思ってる。岩波文庫のほうのルカヌス『内乱』も楽しみ。 あとダレルの『…
春の水 (岩波文庫)作者: ツルゲーネフ,中村融出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1961/07/25メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログを見る ――ほんとに、これは不思議だと思うんですけれど、――とだしぬけにマーリヤ・ニコラーエヴナが切り出した。―…
セビーリャの理髪師 (岩波文庫)作者: ボーマルシェ,鈴木康司出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/07/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (6件) を見る 「怠け者で、ふしだらで。」 「召使にあれこれとご注文なさるぐらいなら…
フラバル・コレクション創刊。めでたい。厳重に監視された列車 (フラバル・コレクション)作者: ボフミル・フラバル,飯島周出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2012/09/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (14件) …
先月はまたしてもさぼってしまった。 文庫の中で気になるのはピランデッロかな。私は持っているので買わないけど、『やし酒飲み』と『パヴァーヌ』も未読の人は要チェック。白水社のウリベというのはバスクの人か。バスク語文学としては、かつて『オババコア…
アラビアの夜/昔の女作者: ローラントシンメルプフェニヒ,Roland Schimmelpfennig,大塚直出版社/メーカー: 論創社発売日: 2012/05メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログを見る みんな万事うまくいく、少なくとも今回だけは、なんて幻想を抱き…
ソローキン来た! あと白水社のエルサルバドルの作家の本も気になる。 岩波書店 アレイヘム『牛乳屋テヴィエ』 カロッサ『美しき惑いの年』 フランス『シルヴェストル・ボナールの罪』(復刊) 『杜牧詩選』(復刊) 筑摩書房 シェイクスピア『トロイラスとク…
遊戯の終わり (岩波文庫)作者: コルタサル,木村榮一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/06/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 30回この商品を含むブログ (23件) を見る しかし、それもこれも運がよかっただけの話だ。(「楽団」、138ページ) 運が…
とりあえずコルタサルとドールヴィイは買い。 岩波書店 プルースト『花咲く乙女たちのかげに 2』 コルタサル『遊戯の終わり』 カロッサ『幼年時代』 筑摩書房 ドールヴィイ『デ・トゥーシュの騎士』 平凡社 『新訳ラーマーヤナ 2』 白水社 ミルハウザー『…
『バーナード・ショー名作集』復刊。 しかし、なんで『ピグマリオン』の単行本または文庫は出ないのかね? 岩波書店 ペルシウス,ユウェナーリス『ローマ諷刺詩集』 ヴァレス『子ども(上)』 ボルヘス『ブロディーの報告書』 筑摩書房 ラブレー『ガルガンチ…
『ラーマーヤナ』新訳刊行始まるよ! 今度こそ最後まで行ってほしいものだ。 あとはピンチョンとか。 岩波書店 ボルヘス『汚辱の世界史』 ビュトール『心変わり』(復刊) 平凡社 『新訳ラーマーヤナ(1)』 白水社 ハーディング『ティンカーズ』 早川書房 …
ついでに東京タワー水族館にも行ってみた。今回の東京タワー訪問の目的はここであって、展望台とかは華麗にスルー。 写真ばかりなので注意。
ふと思い立ってさる3月16日に群馬はスネークセンターへ行ってみたので写真と感想をば。 写真が多いのでナローバンドの人はご注意を(先ごろツイッターで流行ってた、PCにまつわる懐かしい決まり文句)。
クローン (1979年) (サンリオSF文庫)作者: リチャード・カウパー,鈴木晶出版社/メーカー: サンリオ発売日: 1979/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 27回この商品を含むブログ (1件) を見る 「いいか! さあみんないっしょに! 一、二の三! 睾丸! 睾丸!…
このあいだ二月のリストをアップしたばっかりなのに、もう三月か。 岩波書店 パヴェーゼ『祭りの夜』 ゲーテ『ヘルマンとドロテーア』(復刊) 筑摩書房 『トーベ・ヤンソン短篇集 黒と白』 早川書房 メルシエ『リスボンへの夜行列車』 ヘミングウェイ『日は…
ヘンリー四世 第1部作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/10/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見るヘンリー四世 第二部 (白水Uブックス (16))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小…
もうじきには三月の分をアップする予定。 ……定期的に巡回してくれてた方などには申し訳ない。まあぼちぼち続けますよ。 岩波書店 ジオノ『丘』 パヴェーゼ『流刑』 ジャム『三人の乙女たち』 レッシング『賢者ナータン』(以下復刊) ローデンバック『死都ブ…
目玉はもちろん河出のブルガーコフ『犬の心臓』復刊。岩波文庫の赤帯もなかなか充実。『わたしの名は赤』は早くも新訳登場&文庫化。白水社から出るシモンも気になる。あと、平凡社ライブラリーがなぜかポルノに走ってるが、この先もそうした作品を出してい…