書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

 マーティン『王狼たちの戦旗(3)』、ワイルダー『わが町』、中村九郎樹海人魚』を購入。
 ハヤカワ演劇文庫、現代戯曲を文庫サイズで提供してくれるのはありがたいんだが、しかしこのページ数でこの値段はやはり高いよなあ。ハヤカワはほかにイシグロ『充たされざる者』も、ダイ・シージエ『フロイトの弟子と旅する長椅子』も読みたいし、仁木稔『ラ・イストリア』も気になるけど(23世紀中米という舞台設定に惹かれたのであって、表紙の銀髪少女に萌えたわけじゃ……いや、それもあるかも)、それに創元のディック『最後から二番目の真実』も欲しいけど、うー、この後エムシュウィラーも出ることを考えると……うむ、ともかく積読を少しでも片付けてからかな。