イアン・ワトスン『川の書』
「黒き流れ」三部作の第一部。当初は感想記事を上げるつもりだったけど、思い切り続編前提の作りになっている――というか、話がまるで終わっていないので、完結篇『存在の書』まで読んでからちゃんとした感想を書こう。これまでのところはワトスンらしからぬ(?)端正な異世界ファンタジーになっている(でも作中重要な役割を果たす「黒き流れ」の正体なんかは結構バカSF的発想かも)。
- 作者: イアンワトスン,Ian Watson,細美遥子
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1994/03
- メディア: 文庫
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