書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

フラバル買った。

 フラバル『あまりにも騒がしい孤独』、レッシング『生存者の回想』購入。名古屋では「東欧の想像力」シリーズ前巻のキシュ『砂時計』がどの書店にも入荷しなかったので、『あまりにも騒がしい孤独』もネットに注文しなきゃならんかな、と思っていたが、ジュンク堂に入荷していたのですんなり買えた。白水社のバリッコはまだ入荷してなかった。
 『あまりにも騒がしい孤独』、ぱらぱら見てみたけどすごいな。私の寝ぼけた頭にも無理矢理入り込んでくる強烈な文章。『砂時計』に続いて最高傑作のにおいが。
 松籟社の東欧文学といえば、

北は山、南は湖、西は道、東は川

北は山、南は湖、西は道、東は川

 気づかずにスルーしてたけど、こういうのも出ていた。これも買ってみるかなあ。