９月刊行予定の海外文学新刊

　今年は歴史的な年になりました。とうとう『断崖』復刊来ましたわ。これは何をおいても読んでおく方針で。君にもそれをすすめるよ*1。
　あとは莫言ですね。これもまだ読んでないなら必読。私は読んでるけど買う。布教のために買う。
　久々にサラ・ウォーターズなんかもあったり。

• 岩波書店
  • ゴンチャロフ『断崖　（１）』
  • プリーモ・レーヴィ『休戦』
  • サド『短篇集　恋の罪』
  • コレット『シェリの最後』
• 早川書房
  • シモンズ『オリュンポス　（１）』
  • チャンドラー『ロング・グッドバイ』
  • エリクスン『碧空の城砦（３）』
• 東京創元社
  • マキリップ『白鳥のひなと火の鳥』
  • ウォーターズ『エアーズ家の没落』上下
• 河出書房新社
  • ドストエフスキー『白痴　（３）』
• 松籟社
  • ダヌンツィオ『死の勝利』
• 光文社
  • プルースト『失われた時を求めて　（１）』
  • ドストエフスキー『悪霊　（１)』
• 中央公論新社
  • 莫言『白檀の刑』上下
• 新潮社
  • ピンチョン『逆光』上下

*1:『平凡物語』の叔父貴の口癖