2008-01-01 1月注目の海外文学新刊 注目の新刊 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて今月の新刊予定。コルタサル、ミルハウザー、リョサ、アラスター・グレイなど錚々たる面子が並ぶ中、一番気になるのは古龍だったりする俺は通俗小説読者。不安半分だけど。 岩波書店 コルタサル『愛しのグレンダ』 パール・バック『大地(三)』『大地(四)』(復刊) 白水社 ミルハウザー『ナイフ投げ師』 河出書房新社 リョサ『楽園への道』 早川書房 グレイ『哀れなるものたち』 マクラウド『夏の涯ての島』 ムアコック『雄牛と槍』 スタインベック『エデンの東(1)』『エデンの東(2)』 『ウィリアム・サローヤン 1』 徳間書店 金庸『倚天屠龍記(1)』『倚天屠龍記(2)』 コーエー 古龍『マーベラスツインズ(1)』