書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

 ドイツ戯曲の読破が一段落ついたら、次はロシア詩でも読んでみようかしらん。古くはプーシキンから、現代のクーチク、アイギ、コーノノフ、ジダーノフとかそのあたりの、群像社や書肆山田から翻訳が出ている詩人を(高い本ばかりだけど、翻訳詩集なんてそういう値段にしないと儲からないのだろう)。