書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

散財って楽しいよね

 ガルシア・マルケス『迷宮の将軍』、ウィンターソン『灯台守の話』、佐藤哲也『ぬかるんでから』、冲方丁オイレンシュピーゲル』『スプライトシュピーゲル』のそれぞれ三巻。さらにアラバール戯曲集を古書店に発注して到着待ち。
 期待の『灯台守の話』なんだけど、帯にそれはそれはひどい惹句が書いてある。「真実の愛を求めて」。天下の白水社ともあろうものが、こんなコピーつけるなよなあ。