書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

松籟社の近刊予定

 なんかいつの間にか松籟社の近刊予定のページが更新されていた。
http://shoraisha.com/modules/tinyd2/index.php?id=1
 おお、「東欧の想像力」シリーズの予定に、エステルハージ・ペーテルの『ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし』が追加されてる。パヴィチの『帝都最後の恋』の前に一冊出せるかもしれない、とか書いてあった気がするけど、その一冊とはこれだったのか。コジンスキー、パヴィチともども楽しみだ。
 そのほかにもシュティフターとかダヌンツィオとか気になる本がいろいろ。この出版社はますます目が離せなくなってきたな。