ミツキェーヴィチ『コンラット・ヴァレンロット』、『金瓶梅』第十九、二十回、FF15、艦隊これくしょん、飼育日記など
〇ミツキェーヴィチ『コンラット・ヴァレンロット』、最後まで。
ドイツ騎士団の総帥に推された勇敢だが陰気な騎士コンラット・ヴァレンロット。しかし彼の正体はドイツ騎士団に滅ぼされたリトアニア王の娘婿だった。身分を隠して功名を立て騎士団の総帥となった彼は、意図的に戦術を誤り騎士団を敗北に導き復讐を果たす。しかし来歴の偽りが露見して彼自身も凶刃に倒れる。
ポーランドが分割されて消滅した執筆当時の状況を中世のリトアニアに仮託して……云々はおいといて。……なあ、あんたもこういうの好きだろ。ロマンチックで陰気な中世もの。読んだらいいよ。
〇『金瓶梅』第十九回~第二十回
金瓶梅の「瓶」こと李瓶児が西門慶に嫁ぐまでの顛末。李瓶児の二番目の夫・蒋竹山への過激な嫌がらせと、紆余曲折を経てとうとう嫁いできた李瓶児への西門慶のえげつないいびりが光る。やっぱり武松にぶち殺されてたほうがすっきりするわな! すっきりするための本じゃないからね。
〇FF15
チャプター5。まったり進行中。
モンスター狩りの最中に帝国兵が乱入してくるのがとてもとてもウザいけど、だんだん慣れてきた。
北方任務などを進める。
藤波×浜波の同人誌が出るらしいから買わなきゃ。藤波の薄い本もっと増えて。
〇飼育記録