書物を積む者はやがて人生を積むだろう

和書を積んだり漢籍を積んだり和ゲーを積んだり洋ゲーを積んだり、蛇や魚を撫でたりする。

PCゲーム版『紅楼夢』を買ってみたよ!

 考えてみれば、三ヶ月もゲームに触ってないなんてことは、ファミコンを購入した小学校低学年の時代以降、一度もなかったことなんだよな。受験期に封印したりしたこともなかったし。……というわけで、そろそろ禁断症状じみたものが出始めてきたよ。
 遊ぶことはできないにしろ、買って説明書を眺めれば、ゲームに対する渇望が多少おさまるかと思った。というわけで、来中以来気になっていたゲーム版「紅楼夢」を買ってみたわけ。
 ということで、ちょっと紹介してみるよ!
 以下格納。萌え絵満載のため学校、特に会社での閲覧には注意すること。


 私が買ったのは初回限定版。ゲーム本体と説明書のほかに特典としてサウンドトラックCDと設定画集・攻略本つき、99元。ちなみに通常版は79元。300円以下の差と思えば安いけれど、こっちでは20元あれば古龍が一冊買えるから、それを思えば高い、か?
 公式サイトはここ。発売開始は今年の一月だった模様。

 箱はこんな感じ。

 こっちが箱の裏。
 まあ見てのとおり、絵柄は「日本式の例のあの絵柄」っすわ。

 中身はこんな感じ。上がゲームDVDと説明書、下は設定画集とサウンドトラックCD。
 で、設定画集の中身のほうはというと、

 こんな感じ。

 惜春はやっぱりロリキャラなのね。

 男ども。

 あとゲーム中のCGなんかは、百度で「紅楼夢 電脳遊戯」などのキーワードで検索かけるとけっこう見つかる。このへんとか。
 マルチエンドのようで、シナリオ進行によって黛玉ルート、宝釵ルート、湘云ルート、襲人ルートなどに分岐するらしい(男性キャラの蒋玉函のルートもあるっぽい)。正統派ADVっぽい外見だけれど、中国のサイトとかを見ているとけっこう評価高いらしいから、完成度には期待できるかな。

 帰ったらプレイ日記書くよ。日本語版Windowsで動けばの話だけど!
(しかし紅楼夢の内容はほとんど忘れているから、遊ぶ前に読み返さないとな)。